# 不動産の求人票づくり AIプロンプト(職種別4種) # ── 賃貸仲介営業/売買仲介営業/賃貸管理/事務・バックオフィス # # 使い方: # 1. 使いたい職種のプロンプトをコピーします。 # 2. 【自社の情報】を埋めて、ChatGPT または Claude に貼り付けます。 # 3. 出てきた原稿のうち、給与・労働時間・休日などの数字は、必ず就業規則や賃金規程と突き合わせます。 # # 注意: # ・求人票の労働条件は、職業安定法5条の3により明示が義務づけられています。 # ・虚偽の表示や誤解を生じさせる表示は禁止されています(職業安定法5条の4)。 # ・AIは「よく見える表現」を作るのが得意です。事実と合っているかの確認は必ず人が行ってください。 # # 出典:職業安定法 https://laws.e-gov.go.jp/law/322AC0000000141 # 職業安定法施行規則 https://laws.e-gov.go.jp/law/322M40002000012 # 厚生労働省「固定残業代を賃金に含める場合は、適切な表示をお願いします。」 # https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000184068.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 共通:明示が必要な項目(職業安定法施行規則4条の2第3項) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ どの職種でも、次の項目が原稿に入っているかを最後に確認してください。 1. 従事すべき業務の内容(+業務の変更の範囲) 2. 労働契約の期間 3. 試みの使用期間(試用期間) 4. 有期契約を更新する場合の基準(通算契約期間・更新回数の上限があればその上限) 5. 就業の場所(+就業場所の変更の範囲) 6. 始業・終業の時刻、所定労働時間を超える労働の有無、休憩時間、休日 7. 賃金の額 8. 健康保険・厚生年金・労災保険・雇用保険の適用 9. 雇用しようとする者の氏名または名称 10. 就業の場所における受動喫煙を防止するための措置 ※派遣労働者として雇用する場合は、その旨も明示します。 【固定残業代を含める場合に必ず書く3点(厚生労働省リーフレット)】 ① 固定残業代を除いた基本給の額 ② 固定残業代に関する労働時間数と金額等の計算方法 ③ 固定残業時間を超える時間外労働、休日労働および深夜労働に対して割増賃金を追加で支払う旨 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ プロンプト①:賃貸仲介営業 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あなたは不動産会社の採用を担当するアシスタントです。 下の【自社の情報】をもとに、賃貸仲介営業の求人票の原稿を作成してください。 情報がない項目は、推測で埋めず「【要記入】」と明示して残してください。 とくに給与・労働時間・休日・手当の数字は、与えられた情報以外を書かないでください。 ■ 出力してほしいもの 1.【仕事内容】200〜300字。1日の流れが想像できるように、来店対応・物件案内・申込〜契約手続きの割合を具体的に。 2.【この仕事の大変なところ】100字程度。繁忙期や土日出勤など、入社後のギャップになりやすい点を正直に。 3.【求める人物像】経験・資格の要不要を分けて記載。宅地建物取引士の要否は「必須/歓迎/不問」で明示。 4.【給与欄の記載案】基本給・固定残業代・インセンティブ(歩合)を分けて記載。 固定残業代がある場合は、上記①〜③の3点がすべて入った書き方にすること。 インセンティブは「支給条件」と「実績の幅」が分かる書き方にし、上限額のみを強調しないこと。 5.【労働条件の明示チェック】上の「明示が必要な項目」10点について、原稿に入っているか/不足しているかの一覧。 ■ 書き方のルール - 「アットホームな職場」「やりがい」などの抽象語だけで終わらせず、必ず事実を添える - 「未経験歓迎」と書く場合は、入社後の研修・同行期間など、根拠となる受け入れ体制を併記する - 誇張した表現や、確約と読める表現(必ず稼げる、確実に昇進 など)は使わない - 年齢・性別・家族構成に触れる表現(20代活躍中、女性スタッフ多数、体力に自信のある方 など)は使わない - 「歩合100%」と書く場合は、保障給の有無と金額もあわせて記載する(労働基準法27条) 【自社の情報】 ・会社名/所在地: ・雇用形態/契約期間: ・就業場所(+変更の範囲): ・仕事内容(+業務の変更の範囲): ・勤務時間/休憩/休日(週休何日・定休日): ・試用期間の有無と条件: ・基本給: ・固定残業代(時間数・金額・計算方法): ・インセンティブの仕組み(支給条件・実績の幅): ・資格手当(宅地建物取引士など): ・社会保険の適用: ・受動喫煙防止の措置: ・その他(社用車の有無、直行直帰の可否、転勤の有無 など): ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ プロンプト②:売買仲介営業 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (①のプロンプトをコピーし、次の点だけ差し替えて使ってください) 1.【仕事内容】反響対応・査定・媒介取得・売却活動・契約〜決済の流れが分かるように。 扱う物件種別(居住用/収益/土地)と、担当する工程の範囲を明示。 4.【給与欄の記載案】歩合の計算基礎(売上か粗利か)と支給時期を明示。 「年収◯◯万円可」と書く場合は、その金額が固定給か歩合込みかを必ず区別して書く。 平均値と最大値を混ぜないこと。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ プロンプト③:賃貸管理 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (①のプロンプトをコピーし、次の点だけ差し替えて使ってください) 1.【仕事内容】入居者対応・オーナー対応・退去精算・修繕手配の割合を具体的に。 緊急対応(夜間・休日)の有無と、その場合の体制(当番制・外部委託など)を必ず記載。 3.【求める人物像】賃貸不動産経営管理士・宅地建物取引士の要否を「必須/歓迎/不問」で明示。 4.【給与欄の記載案】営業職と違い歩合が小さい場合は、その代わりとなる評価の仕組みを具体的に。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ プロンプト④:事務・バックオフィス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (①のプロンプトをコピーし、次の点だけ差し替えて使ってください) 1.【仕事内容】契約書類の作成補助、ポータルサイトへの物件入力、電話・来客対応などの割合を具体的に。 繁忙期(1〜3月)の業務量の変化にも触れる。 3.【求める人物像】未経験可の場合、使用するソフト(表計算・業務システム等)の習熟度をどこまで求めるか。 4.【給与欄の記載案】時給制の場合は、交通費の支給条件と上限を明示。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 最後に:人が確認すること ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 給与・労働時間・休日の数字が、就業規則・賃金規程と一致しているか □ 固定残業代の3点(基本給/計算方法/超過分は追加支給)が書かれているか □ 「業務の変更の範囲」「就業場所の変更の範囲」が書かれているか □ 実態と違う表現、誤解を生む表現が残っていないか □ 募集終了後・条件変更後に、掲載内容を更新できる運用になっているか